人気沸騰の『転スラ』が『鬼滅』を抜いて全体3位に浮上、『コナン』『シグナル』は劇場版公開と連動して視聴数上昇~定額制動画配信サービス ウィークリーランキング(実査日4月10日、調査期間4月3日~9日)

※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのタイトルを見た人の多さを示す

■ 全体 タイトル別ウィークリーランキング TOP20(4月10日実査)の動き

●『転スラ』3位ランクインで、今年1月から変動がなかったTOP3の顔ぶれに変化●

『転生したらスライムだった件』(以下、『転スラ』)が前週4位から3位にランクアップ。一方、前週3位の『鬼滅の刃』は今週4位となりました。1月以降、『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』の順位の入れ替わりがあったものの、『進撃の巨人』を加えた3作品がTOP3という構造に変化がなかった中で、『転スラ』の注目度の高まりがみえます。

『転スラ』は、同作のスピンオフ『転生したらスライムだった件 転スラ日記』が4月6日に放送開始となったことに加え、4月6日の週刊ベストセラーランキング(日販調べ)では、総合で小説版18巻が1位、コミック編でも漫画版17巻が1位を獲得するなど、各方面で盛り上がっていることがうかがえます。

●『名探偵コナン』『シグナル』劇場版公開に連動したランクアップ●

4月16日に2年振りに劇場版が公開される『名探偵コナン』、4月2日に劇場版が公開された『シグナル』が大きく順位を伸ばし、それぞれ5位、7位にランクインしました。劇場版のPRによる認知度・興味度や「予習」「復習」の視聴行動の増加が見て取れます。

●『ウォーキング・デッド』はTOP10入り、4月5日に配信されたS10最終話が話題●

海外ドラマとしてランキング上位常連の『ウォーキング・デッド』は、4月5日にシーズン10追加エピソード最終話(第22話)が放送・配信されました。本作はファンの間で話題となっていますが、本ランキングでも前週の11位からランクアップし8位となりました。

●『ヒロアカ』は拡大配信が始まり13位にジャンプアップ(前週20位)●

第5期が放送中の『僕のヒーローアカデミア』は、3月27日からHulu、Amazonプライム・ビデオで先行配信がスタートしました。その後、4月3日よりNetflix、U-NEXTなど多くのサービスでも配信がスタート。その影響がランキングにも表れ、先週20位から13位にランクアップしています。

●『ファルコン』(ディズニー・プラス)、『ヴィンチェンツォ』(Netflix)オリジナル作品、TOP20圏外で活発な動き●

今回はTOP20に入りませんでしたが、その勢いから今後に期待・注目される作品があります。ディズニープラスの『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(54位→85位→38位→22位)や、Netflixの『ヴィンチェンツォ』(200位以下→102位→107位→25位)です。

今後ランクインすれば、2021年のTOP20において、ディズニープラスとしては初のランクイン、Netflixもオリジナル作品としては『愛の不時着』『今際の国のアリス』に続くランクインとなります。

■定額制動画配信サービス タイトル別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人 
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したタイトルについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。タイトルごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一タイトルとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります



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