<定額制動画配信サービス マンスリーランキング(9月度)>『東京リベンジャーズ』4カ月連続1位獲得、注目はAmazonオリジナルの『ザ・マスクド・シンガー』『シンデレラ』ほか、新作劇場公開の『007』など

エンタメコンテンツランキングやデータ情報を発信する「GEMランキングクラブ」プロジェクトにて作成した「定額制動画配信サービスのコンテンツ別視聴者数ランキング」から2021年9月のマンスリーランキングを発表いたします。

※ 視聴者数pt:下記の実査日において過去1週間以内にそのコンテンツを見た人の多さを示す

本ランキングは19の定額制動画配信サービス、(ABEMAプレミアム、Amazonプライム・ビデオ、Apple TV+、dTV、dアニメストア、FOD、Hulu、J:COMオンデマンド、Netflix、Paravi、Rakuten TV、TELASA、TSUTAYA TV、U-NEXT、アニメ放題、スカパー!オンデマンド、ディズニープラス、バンダイチャンネル、ひかりTVビデオサービス)の視聴者数ptを横断して集計しています。

『東京リベンジャーズ』4カ月連続1位を獲得

8月のマンスリーランキングに続き、9月も『東京リベンジャーズ』が1位となりました。視聴者数ptも前月から同レベルで推移しており、これで6月以降、4カ月連続の1位獲得となりました。視聴内訳をみると、男女比はほぼ半々、視聴者の中に占める割合は20代が36%で最も高いことが分かります。

9月もアニメ作品が視聴者を集めている構造には変わりなく、1位の『東京リベンジャーズ』含めて上位7位までをアニメが独占しました。ただし、ランキング内で8月からの変動はありました。フジテレビ系列で特別編集版が放送された『鬼滅の刃』が5位から2位にランクアップ、『転生したらスライムだった件』は4位から3位にワンランクアップしました。一方、視聴者数ptの減少とともにランクが下がったコンテンツもあり、『エヴァンゲリオン』は8月2位から4位に、『僕のヒーローアカデミア』は8月3位から5位へとダウンしました。

注目の新作ランクインは『ザ・マスクド・シンガー』

9月3日(金)に配信が開始されたAmazonプライム・ビデオのオリジナル作品『ザ・マスクド・シンガー』が一気に8位にランクインしました。本作はマスクをかぶった有名人がステージ上でパフォーマンスを披露し、その正体が明かされていく音楽番組ですが、毎週新しいエピソードが配信され、週間ランキングでも9位、7位、5位と週を追うごとに順位を上げています。視聴内訳をみると、男女比は46%:54%で女性が多めです。年代別では40代が最も割合が高く29%あるほか、20代、30代、50代も20%程度あり、幅広い層で視聴者を集めています。

洋画から『シンデレラ』『007』がランクイン

9月は洋画が2作品TOP20入りしました。まず、『シンデレラ』が前月から急上昇し、16位にランクインしています。ランクアップの背景には、歌手のカミラ・カベロ主演の現代風ミュージカル映画『シンデレラ』が、9月3日(金)よりAmazonプライム・ビデオで独占配信されたことが挙げられます。また、10月1日(金)の新作劇場公開にあわせて、同じくAmazonプライム・ビデオで一挙配信が開始された『007』シリーズも、17位にランクインしました。

両作品ともに60代の割合が30%を超えて最も高いことが伺えます。男女比をみると、『シンデレラ』は女性が7割、逆に『007』シリーズは男性が7割を占めました。

参考データ①

参考データ②

参考データ③

定額制動画配信サービス コンテンツ別 調査概要
【調査方法】インターネットアンケート
【調査対象】日本在住の15~69歳の男女
【回答者数】各回 約7,000人
【数値重みづけ】総務省発表の人口統計を参考に回答者を性年代別に重みづけ
【集計方法】視聴したコンテンツについては自由回答方式で聴取。これをGEM Partners開発によるエンタメコンテンツ辞書を用いて名寄せ・集計を実施。コンテンツごとの視聴したシーズン数やエピソード数等は区別せず、一部でも観たと回答した人を視聴者としてカウント。また、劇場/テレビ版や海外/国内版も同一コンテンツとしてカウント(一部例外あり)。複数回観ても1カウントとしている。
※名寄せ辞書のアップデートに伴い、過去に遡って値が修正されることがあります



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